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自律神経を整えてストレスに強い身体をつくる!

ストレス
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自律神経ってなに⁈

脳には、とても大切な役割があります。

考えることや覚えることのほかに、「臓器をコントロールする神経」があるのを

みなさんはご存知ですか?

交換神経 

血管を収縮して心拍数や血圧をあげる働きをします。

緊張すると交感神経が優先し心拍数や血圧が上がったりします。

また、交換神経が高いと、仕事や家事、人間関係などのストレスからイライラしたりピリピリしたりしてしまいます。

副交感神経

血管を拡張して心拍数や血圧を下げる働きをします。

夜など副交感神経が優先すると、心拍数や血圧が下がりリラックスしたりします。

また、どちらかというと「のんびりしたタイプ」は、この副交感神経が高い状態にあります。

注意力に欠け、ミスも起こしやすい特徴があります。


これらが、「脳から臓器をコントロール」する大切な神経すなわち「自律神経」なのです。

自律神経にはタイプがある⁈

①元気はつらつタイプ

交感神経と副交感神経の両方が高いタイプです。

理想的な状態がこのタイプ!両方の神経が安定していると、能力を発揮できます。アスリートなどに多く、代謝や血流がよく太りにくいと言われています。

②ストレス溜め込みタイプ

交感神経が高く、副交感神経が低いタイプです。

もっとも多くみられるタイプで、交感神経が高く、ブレーキの機能が低下しています。

ココロとカラダが常に緊張した状態で休まることがありません。この状態が続くと、免疫力もおち病気になりやすいと言われています。

③のんびりタイプ

交感神経が低く、副交感神経が高いタイプです。

副交感神経が高くても、交感神経が低いと勢いがなくブレーキばかりを踏んでしまいます。

やる気が起こりにくく、うつ病になることも多いタイプと言われています。

④疲れた無気力タイプ

交感神経と副交感神経の両方とも低いタイプです。

ストレスに囲まれた生活をして、睡眠も十分にとれていないとこうなります。

何をするにも億劫だと感じるため、いろいろな不調を感じることが多いと言われています。

ココロと身体のバランスチェック

自律神経のバランスが崩れると、ココロと身体のバランスが崩れてしまいます。

  • 過度なストレス
  • 不規則な生活習慣
  • 女性ホルモンのバランス
  • 神経質
  • 出産や環境などの変化 など

自律神経の乱れは、生活の原因というよりも性格が原因となっていることも多いと言われています。「もしかして私って、自律神経が乱れているのかも?!」と思ったあなた!

自己チェックシートを使って、自分の状態を知る良い機会なのかもしれません。

こちらの自律神経失調症ガイドさんが提供している自己チェックシートを使って一度自分の状態を確認してみることをおすすめします。

自律神経失調症チェックシート1 - 自律神経失調症ガイド
自律神経失調症チェック。自律神経症状の調査項目を紹介します。慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛等で病院に行っても「原因がわかりません」と言われた場合、ひょっとしたら自律神経失調症かもしれません。セルフチェックしてみませんか?

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