
「人のココロがわかればいいのに!」と思ったことはありませんか?
私はあります。でも、不思議と人をみていると、「今こうしてほしいんだなぁ」とか「こう言ってあげた方がよさそう」とかわかる時ってないですか?逆に、ウソをついてたのに「ウソをつかないで」と言われたり、悩んでいる時に、「なんか悩みがあるなら聞くよ~」とか言われたり、人のココロを読取っているのか?というようなナイスタイミングで、誰かに話しかけられたことはないでしょうか。
これは、実は誰にでもできる「ココロをみる」方法です。
家族や友人は、長い間見続けていますよね。そして、長い間一緒にいることで、大切な存在になってきます。大切に思いあっているからこそできる、たった一つの方法なのです。
どんな時にココロがわかるの⁈

ココロがわかると言っても、完璧に読み取ることはできません。でも、人のココロは、動きにあらわれていることがあり、相手の動きをじっくり観察してみると、その人が今どういう状態なのかがわかってくるかもしれません。
クセからわかる
人には、ついやってしまうクセがあります。「なくて七くせ」という言葉もあるほどです。
例えば、ウソをつく時、指で鼻をかくクセとか、面白い時は、拍手をしながら笑うとかなどです。ココロの動きによってクセが出てしまい、いつも一緒にいる人にはココロを読取られているのかもしれません。
目の動きからわかる
「目は口ほどにものを言う」という言葉もあるほどです。ココロの動きは目にあらわれやすいもの。
- 右上を見る
- 左上を見る
- キョロキョロしている
右上を見る
右上を見る人は、昔のことを思い出している人。
左上を見る
左上を見る人は、見たこともないもを想像している人。
キョロキョロしている
不安な気持ちになっている人。
話し方からわかる
「口はわざわいのもと」という言葉もあるほどです。話の内容にはつい本音がでてしまうもの。
- 相手の名前を何度も言う
- いつもより早口
- 「つまり」「だから」が多い
相手の名前を何度も言う
自分のことにも興味を持ってほしい人。
いつもより早口
楽しい気持ちになっている、もしくは興奮している人。
「つまり」「だから」が多い
「自分は賢い」と相手にアピールしたい人。
あくまで、そうであることが多いというお話し

とはいっても、人はそんなに簡単にココロがわかるものではありません。あくまでも、そうであることが多いというだけです。
しかし、人の動きを観察してみると、だんだんとココロもわかるようになってきます。相手の目をみて真剣に話を聞いてみてくださいね。
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