新型コロナウイルス感染が拡大してから、一年が過ぎました。まだまだ勢いを増している感染力に、人々はどのように過ごしているのでしょうか。お店を続けられない人、仕事を失った人、在宅勤務になった人、時間が短縮になった人、様々生活状況が変わった人も少なくないとニュースなどで流れています。
経済産業省では、企業への影響を緩和し、支援施策を案内していますが、事実上事業継続をするには、厳しい状況であるのではないでしょうか。このような施策が十分に認知されていないことや、どこに相談したらよいのかわからないなどが原因だと考えます。
近代ではSNSなどの発信により情報は共有できたり、インターネットで閲覧できたりします。しかし、良くも悪くも企業をまとめている人や、管理している人がSNSを利用しているとは限りませんよね。様々SNSでも案内していますと言っても、そのSNSをみることができなかったら、知らないままで終わるかもしれません。
しかし、この支援施策はその人にあった支援を提供しているようなので、ぜひ目を通しておくと良いでしょう。
リモートとは?!
リモートって、最近では当たり前に使われている言葉ですが、一体何をさしているのでしょうか。
リモートは、離れた、遠隔のなど、間接的な意味を持ちますが、IT分野では、離れた場所にあるものが(人や機器)通信回線やネットーワークを通じて繋がっているということを指します。
リモートでできること
- 宅飲み(会)
- 会議
- 講義
- お見合い/面接
- 仕事 など
ネット上で対面しながらコミュニケーションを集約できる利便さがあります。企業については、約8割がリモート業務を行う環境が整っていると言われています。規模が大きいほどリモート業務の実施率が高いことと言われていますが、業種によってはリモートが出来ない職業もあります。
リモートでできないこと
- 医療関係
- 福祉関係
- 建設業
- プラント業
- 不動産業 など
実際に人に会ったり、物を見たりする職業ほどリモートでは難しいようです。医療や介護職などは特に難しいのが現状ですね。新型コロナウイルス感染症に関わるワクチン接種にしても、医師が患者へ接種することになるので、リモートは不可能ですね。
リモートワークを探してみよう!!
リモートワークは、コロナ渦により、失業・休業中や、育児中のママ、子育てを終えた世代など、幅広く年齢問わずリモートワークをすることができます。未経験者でもトレーニングプランなどを実施してくれるところもあり、リモートでの対応と直接での対応の違いなど、オンライン研修なども提供してくれるところもあります。
- コロナでシフトが削られた
- コロナで会社の業績が下がってしまって、給与カット
- 人混みの中で仕事がしたくない
- 人間関係につかれてしまう
- 自分のすきな場所で自由に仕事がしたい など
リモートでも、フルタイム勤務(正社員)を目指すことができます。在宅勤務を考えている人は、それなりの理由があります。外に出て働くことが難しい人です。理由は様々ありますが、短時間のパートを探すよりも在宅でフルタイムで勤務する方が、生活の負担にはならないと思います。もちろん働き方は、事情にあった働き方をすることが精神的にも体力的にも安定していくと思います。
一体どんな職種がアルノ?!
- 営業
- マーケティング
- データ入力
- タイピング
- 編集・制作
- 事務/経理
- デザイナー
- エンジニア など
フルリモートなのに正社員への求人・転職。未経験もOK【ReWorks(リワークス)】
リモートワークの楽しみ?!
リモートまとめ
これまでリモートについてお話ししてみましたが、いかがでしたでしょうか。リモートのメリットやデメリット、生活状況によって変わると思います。保育園に入園させないと働けない両親や、通勤するには遠い場所に自宅がある人は、家庭と仕事を両立するためにリモートワークを希望する人が増加傾向にあります。
いろいろな行事も中止になったり、休暇だらけになったりと深刻事態に陥る前に、一度リモートワークを検索してみてください。
新しいフィールドに立つ前に、積極的にコミュニケーションをとる姿勢を身につけていきましょう。自己管理能力も問われることもありますが、そもそも誰かにみられていないとサボってしまう人と考えられます。そんな人は、リモートワークには向いていないのかもしれません。
これから仕事を探す人や、仕事を辞める予定の人は、フルタイムで働く場所を、自由な場所で、出社の必要もありません。
- 未経験OK
- 子どもとの時間を増やす
- 在宅OK
- スキルを活かす
- ブランクOK など
自分の都合にあった選択の仕方を選んでみてはいかがでしょうか。
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