- すごく眠いのにお布団に入っても中々眠れない。
- 気づけば朝になってしまった。
- コロナ過でおうち時間が長く昼夜逆転してしまった。
枕を変えてみたり、マットレスを変えてみたり、きっといろいろな改善をしているのではないでしょうか。こんなことを初めて数十年でしたが、ここに目を付けたことはありませんでした。

ここでは、睡眠のための「光」についてご紹介します。
睡眠や目覚めで悩んでいる人はぜひお試しください!
赤ちゃんの寝かしつけから大人まで、睡眠環境を整えるトトノエライト。

結論から言うと、光が睡眠環境をトトノエてくれます。
起床時に必要な光は「白い光」
- 逆転した生活リズムを戻したい
- 質の良い睡眠を高めたい
- 赤ちゃんのいる生活で寝不足で辛い
- 朝起きられなくて遅刻しそうな毎日で辛い
眠る前に必要な光は「赤い光」
- すごく眠いのにお布団に入っても中々眠れない。
- 気づけば朝になってしまった。
- コロナ過でおうち時間が長く昼夜逆転してしまった。
睡眠環境をトトノエるには脳内リズムをつくる

睡眠の質を高めるために、光を取り入れ「睡眠リズム」をとっていきましょう。
アメリカでも注目されていた睡眠改善にも使われていた
私達は、太陽が昇る頃に起きて、月が昇り暗くなってから眠るというサイクルが身についていると思います。(仕事によっては、昼夜逆転しているという人もいると思いますが、ここでは昼に活動して、夜眠る人をイメージしてお伝えしていきます。)
しかし、太陽の光を自然に浴びることは意外と難しいものです。
それが、睡眠リズム照明を使えば、自然の光にならったリズムで「朝の光」や「睡眠へ導く光」として睡眠環境をトトノエてくれます。
- 白の光で「朝」の快適な目覚め
- 睡眠へ導く赤い光で「快適な入眠」
アスリートやビジネスマンが利用しているのですが、アメリカでいち早く流行したと言われています。
そもそも、人の睡眠に関わる光で最も大切なのは、「明るさ」と「色」の要素です。
白の光で「朝」の快適な目覚め
朝は、太陽の明るく青白っぽい色の光を浴びることで、メラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンを抑制し、覚醒度を上昇させます。同時に交感神経が優位になり、体温や血圧、心拍も上がり活動する身体になります。
睡眠へ導く赤い光で「快適な入眠」
一日が終わるにつれ、太陽の光は暗くオレンジっぽい色になります。この光を浴びると睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が増え、副交感神経が優位になり、体温や血圧、心拍数が穏やかになり眠る身体になります。
この二つの光は、必ずしも自然と浴びることはできません。とはいっても、この光で人間の交感神経と副交感神経を切り替え、自律神経のバランスが整っているのです。
明るい通勤時の屋外やオフィスと異なり、リモートワークでは一日中ほどよい明るさの照明しかない自宅です。このため昼の交換神経がしっかりと優位になりにくく、自律神経が乱れやすいと言われています。ですが、時間帯や生活シーンによって証明を変えているという人は多くはないと思います。
【睡眠】環境をトトノエてグッスリ眠れる光⁈眠れない人のための明かりのまとめ
眠りについて悩んでいるなら、一度は部屋の照明について考えてみてください。
- 眠る1時間前には明るさを絞り、オレンジ系・赤い色で過ごす。
- 睡眠中は、真っ暗か薄っすらとした明かりがベスト。
- 起きる30分前から少しづつ白っぽい明かりにする。
また、寝る前にはできるだけスマートフォンやパソコンの画面を見ず、体温が上がるお風呂や激しい運動を避けるのが重要。身体を動かしたいときは、ゆっくりとしたストレッチがよいそうです。ちなみに、寝る前のお酒は眠りやすくなるかもしれませんが、眠りが浅くなって中途覚醒(入眠して数時間で目が覚める)もしやすいので、オススメしないといいます。
あなたも今日から眠りの質を高めてみませんか!