4.「健康」の悩み少し解決
人生の悩み事ランキングの4位は、「健康」でした。
「健康第一」と言われると、人が生きていく中でそれが一番大切だと考えます。
しかし、もともと持病を持っている人や突然病気になる人にとって、簡単に「健康が一番」と言われるのはキツイこともあるかもしれません。というのも、自分も大病をわずらい「健康」が大切だなぁとしみじみ考えさせられてしまっているからです。
ただ、病気だから何もできないわけではないし、結局は日常をこなしていかなくてはなりません。そこで、少しでも私のように病気でも健康に生きていくには?という課題をこなしていける思考をもってもらえたらなぁと思います。
一言で「健康の悩み」と言っても様々な症状があります。健康の悩みを少し掘り下げてみると、次のような問題を抱えている人が多いようです。
20代
- アトピー性皮膚炎
- うつ病や心の病気
- 腰痛症
30代
- うつ病や心の病気
- アトピー性皮膚炎
- 腰痛症
- 肩こり
40代
- 高血圧
- うつ病や心の病気
- 腰痛症
- 肩こり
- 糖尿病
50代
- 高血圧
- 糖尿病
- 脂質異常症(高コレステロール血症)
- 腰痛症
- 眼の病気
60代~70代
- 高血圧
- 糖尿病
- 脂質異常症(高コレステロール血症)
- 腰痛症
- 眼の病気
- 狭心症・心筋梗塞
年代別にみてみると、歳を重ねるごとに不安要素が増えているのがわかります。
そこで、少しでも予防できるようにしていきたいと思います。
基本的に人に大切なのは朝
実は朝に欠かせない3つの「た」というのがあります。
- 太陽
- タンパク質
- 炭水化物
朝の光を浴び、タンパク質と炭水化物を組み合わせたごはんが理想的な朝食!
理想的な朝食レシピ
- ごはん
- 納豆
- アサリのお味噌汁
この理想的な朝食には、理由があります。
ストレス性の不眠に悩まされているなら、自律神経のバランスを整えるビタミンB12を摂取すると良いでしょう。
- 味噌
- しょうゆ
- 納豆
- サバ
- イワシ
- 乳製品
- アサリ
積極的に取り入れ、ストレスを予防していきましょう。
キーワードは、タンパク質と炭水化物を組み合わせた朝食
食事は、脳の覚醒やエネルギーの補給につながります。炭水化物だけでなくタンパク質もしっかり摂ることが大切です。例えば、朝食でタンパク質を摂ると血糖値の急激な上昇を抑えることができます。抑えることで午前中にボーっとしたりイライラしたりするようなことが起こりにくくなります。
空腹感も抑えることができるので、間食や食べ過ぎなどと防ぐこともできるでしょう。
トーストとコーヒーの朝食
毎日、朝からしっかりとエネルギーを発揮したいなら朝の始め方が重要です。
朝起きて1時間以内に、3つの「た」を摂り入れてみましょう!
- 太陽
- タンパク質
- 炭水化物
体内時計は、太陽の光によってリセットされる「主時計」と、食べ物でリセットされる「抹消時計」というものがあります。この2つを同調させることで、体内時計を正常に動かしていくことができるそうです。
朝食をパンとコーヒーだった人も、この機会に3つの「た」にかえてみてはいかがでしょうか。
ストレスをためない食事とは?!
朝のスタートを3つの「た」ではじめられたら、次は、1日3食トータルで栄養のバランスを考え行きます。
1日に大切なキーワードは、「14品目」。
例えば、カロリー計算をして1日に何カロリー摂取するという面倒なことをしなくても、この「14品目」というキーワードを知る方法が、栄養バランスを整えやすいと言われています。
栄養バランスを整えやすい方法とは?!
営業バランスを整えやすい方法は、「14品目を1日の中で各品目を1回ずつ食べる」という方法です。
- 穀類
- 肉類
- 魚介類
- 豆
- 豆製品
- 卵
- 牛乳
- 乳製品
- 緑黄色野菜
- 淡色野菜
- きのこ類
- 芋類
- 海藻類
- 果物
- 油脂
- 嗜好品
ごはんやパンなどは除いて、主食として毎食食べるようにします。
例えば、朝、トーストと目玉焼き、カフェオレという組み合わせなら、
- 卵
- 穀類
- 牛乳・乳製品 の3つが揃っています。
昼は、焼き魚、小松菜のおひたし、納豆、わかめの味噌汁、デザートにりんごだとすると、
- 魚介類
- 緑黄色野菜
- 豆・豆製品
- 海藻類
- 果物 をクリアすることになります。
夜は、焼き鳥と焼きシイタケ、サラダ、フライドポテト、ハイボールとしてみると、
- 肉類
- 淡色野菜
- 芋類
- 油脂
- きのこ類
- 嗜好品 をクリアします。
こんな風に1日「14品目」を摂取してみましょう。
食事は大切ですが、あまり神経質になって完璧な食事をしようとすると、途中でヤル気がなくなることもあります。そして、結局ビタミン剤などのサプリメントに頼りたくなるものです。
1日の食事は、「14品目」という食事方法を知ることで、簡単に栄養バランスが整えられるのですから、これから「健康」にむけて取り組むなら、「14品目」というキーワードを意識してみてはいかがでしょうか。
コメント