新型コロナウイルス感染症で毒親に気付く瞬間を見た!!

人間の心理

新型コロナウイルス感染症は、一年経とうとしている今もなお拡大し続けています。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

感染症対策として、3蜜を避けるのは当たり前、マスクを着けて過ごす日々、もう日常のスタイルになっています。気を付けて行動しているとはいえ、外出を控えてばかりいると本当に息がつまりそうになりますよね。かといって、県をまたぐのは本当に危険ですし、車で移動できる範囲だったり、近くの公園が息つく場所になっている人も多いのではないでしょうか。

そんな中、出会ったのがMさんでした。

Mさんのお話を少ししてみます。

Mさんの行動

Mさんとは、メールでやりとりをするだけのお付き合いをしています。

というより、メールを一日に何十通も送ってくれます。返信がとても追い付かず、”申し訳ないな…”と思うのですが、そんな心配をよそに、日記のように自分の行動やその日の出来事を教えてくれます。

状況から、少しココロが病んでいるように思えますが、とても活発で行動力のある方です。そんなMさんの様子が急激に変わりました。いつもなら、穏やかなメール内容なのですが、どうやら心配事が重なったようです。そして、自分も体調を崩してしまい、病院へ行ってきたとのことでした。ところが、Mさんはとても危険な行動をし始めました。

  • 病院へ行き薬をもらう
  • また同じ症状で違う病院へ行き薬をもらう

いつもなら早く寝るというMさんですが、この日はめずらしく夜にこんなメールをくれました。

「明日〇〇の病院へ行こうと思う。」すでに二ケ所通院したという話をきいた私は、症状が違うならそれもありだとは思いますが、同じ症状で違う病院にいき、薬をもらって、もらった二つの病院の薬を飲むという危険な行為を話し始めました。痛くて苦しくて1時間もしないうちに10錠くらい服用したというのです。

これは「オーバードーズ」だと思い、急いで、それは全体やめてほしいことを伝えました。もともと体調が悪かったせいもあるけれど、体調不良が続くのは、薬の過剰摂取も関係あるのでは?と思い、聞いてみました。

オーバードーズについてもしよかったら読んでみてください。

すると、1通の画像が送られてきました。

血圧217/151 という画像です。

血圧が高いから仕方がないの…と。

またまた驚き、明日病院に行くという話を私に連絡するよりも、今すぐ病院へ行った方が良いのでは?と急いで返信をしました。そこから返信がなく気にはなりましたが、連絡が来るのを待ちました。

数時間後、連絡がきたのは、救急病院へ行った後でした。

ここからが本題です。

毒親だと気づいた瞬間

もともと両親に対して恐怖をいだいているような印象を持っていました。父も母もとても厳格な方だと聞いていました。人に喜んでもらうことが大好きで、いつも物をあげたり、必要以上に人に執着しているようにも思えます。

”人が喜ぶ顔が好き”とはいえ、”もので人に恩をうる”ようにも思えるほどでした。

なぜ、Mさんと話をしていてご両親が”毒親”だと気づいたと思いますか。

毒親についての詳細はコチラをよんでみてください。

それは、母が言った一言にありました。

「お前のせいだ!」

兄弟が熱をだし寝込んでいると、Mさんはコロナウイルス感染の心配もあるから、部屋から出てこないように、マスクをするようにと対策をしてほしいと言うことを強くお願いしたそうです。ですが、母は、「熱があるのにかわいそうだ」とみんなのいる部屋でお世話をしていたそうです。この時期にマスクもせずしかも熱を出すということがどんなに恐ろしいのかを知らない人もいるのだな…と思いながらも、Mさんだけでも対策していてねと話ていました。

家族の中には、介護を必要とする父もおり、両親そろって兄弟の心配だけをして、Mさんを罵倒しつづけたそうです。そんな心労も重なり、Mさんは膀胱炎になり体調を崩していったといいます。

多量に送られてくるメールでしたので、十分に状況がわかりました。

この時点で、感染症を「人へうつすことの恐怖と自分がうつされる恐怖」を知っていたのはMさんだけだったと思います。ですが、話を聞いていると、Mさんが悪いというようなことを言い始めました。ですから、「間違ってないよ、対策をして当たり前なんだから、自分を守ってね」と伝えました。その後、体調を崩したのです。両親も体調を崩してしまい、それぞれが入院することになってしまいました。

それでも、Mさんは「お前のせいだ」と言われたそうです。

毒親の特徴

  • 過干渉
  • 過保護
  • 暴力・暴言
  • 虐待
  • ネグレクト

毒親に育てられると、自分の環境が生きづらいと感じてしまいがちです。

  • 何をしても否定され、とにかく自信がない。
  • とにかく人と比べられてきた。
  • 楽しんでいると親が不機嫌だった。
  • 頑張りすぎてしまう。

毒親には、「子どものため」と言いながら「自分のため」に子どもを利用していきます。そのため、子どもは、自分の価値を見失いがちですが、選ぶ権利は自分たちが持っているし、どんなことが幸せなのかは自分が決める権利を持っています。この、「自分で選択する」ということを上手く表現していけるように、少しづつ「自分を大切」に過ごすようにしたいものです。

同居していたMさんは、親と離れ少し冷静になれたと同時に、親から離れた恐怖を感じていました。不安症害にも少し陥ったようで、ものすごい量のメールを送ってきました。看護師や医師からは、何度となく励まされたそうですが、「〇〇年自分として生きてきたんでしょ!もっと自信を持って」と言われたそうです。

人は、失敗しながらも成長するものです。しかし、毒親の場合子どもの「自尊心」育てることができません。

自尊心が育たないと、自分を認めることができず、他人も認めることができません。自分を認めることができないと、いつもネガティブな気持ちでいっぱいになります。

  • つい人と比べて自信をなくす
  • 素直によろこべない
  • 他人の良いところを素直に認められない

毒親と気づいていないMさん

Mさんは、おそらく”毒親”という言葉を知らないと思います。生きづらさは感じてはいるものの、依存しながら生活することも望んでいるようにも思えます。自分の親を嫌う子どもはいないかもしれません、どこか期待を抱いたり、信じているのが一般的と考えられるからです。しかし、毒親は自分が相手を傷つけているということを知りません。自分のことが優先されているので、子どもを考える気持ちが少ないのが特徴なのです。

ここまでMさんのお話をしてきましたが、冒頭でもお伝えしていますが、Mさんはとても明るく活発な人です。積極的に行動をし、人と関わることを喜んでいます。ですので、最悪なケースにはならないと考えてはいますが、両親と依存をしすぎているのが気になります。しかし、本人は両親と離れて自立するつもりはないようなので、今が幸せで楽しく暮らせるのなら、Mさんの両親は”毒親”ではない…と思うことにします。

人は一人一人性格も思考も違います。何が正しくて、何が間違いなのか…考え方によって”当たり前”が違うのです。

Mさんが薬を過剰に服用したのも、たくさん服用すれば早く治る…と思っていたようですし、1日で症状が改善されなければ違う病院へいくべきだ…とも思っていたようです。これは、世間一般的には「わかっているのが常識」なのでは…と思いがちですが、意外と薬の過剰摂取は多いように思います。これを機にMさんも約束をしてくれましたし、看護師や医師にも教えてもらったそうです。

今では元気に回復し、少しずつ仕事に復帰しているとメールをいただきました。一日の量は、数十通と変わりはありません。笑

返信も中々追い付かないですが、毎日元気な様子を知る事ができて安心しています。

もし、自分のことを知りたいと思ったり、生きづらさを感じて過ごしていたりしたら、エゴグラム診断を試してみてはいかがでしょうか。

自分や相手の性格を知る事ができ、考え方を教えてくれます。ぜひお試しください。

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